箱根で創作意欲もお腹も満たされる、揚げたてのかまぼこ

箱根登山鉄道「風祭」駅は「鈴廣かまぼこ村」だ

前からやってみたくてなかなか予約が取れなかった鈴廣かまぼこのかまぼこ作り体験。
今回の旅行で「揚げかま作り体験」をようやく予約できたので行ってきました。

鈴廣かまぼこのショップやレストランがいくつも並ぶエリア。
その中の「かまぼこ博物館」で体験します。

エプロンと帽子を付けるだけでテンション爆上がりに

1階の入り口で受付を済ませ、体験は博物館の3階へ。

まずは使い捨てのエプロンと帽子を装着。子どもはそれだけで大喜びです。
時間になるとテーブルへ案内され、いよいよ体験開始。

魚のすり身を作り、好きな具材を入れ、成形していきます。
先生によると、複雑な形をつくろうとすると手にタネが付いて、食べられる量が少なくなってしまうので、ドーナツ型くらいの単純な形がおすすめだそう。

しかしそこはクリエイティブ魂に火が付き、おのおのの作品が出来ました。

かぶりつきたくなる、初めての揚げたてあげかま!

形が出来たら串を刺し、先生のもとへ提出。それを先生が大きなフライヤーで揚げてくれます。

出来上がった「あげかま」、いーいにおい!

キッチンの外にあるテーブルでさっそく実食。

あつあつなのに普段ネコ舌のこてつがかぶりついてしまうくらい、魅力的な香りなのでした。

そして、おいし~い!

揚げたてのあげかまを食べられる機会はそうそうありません。

約30分の体験でしたがとっても楽しく、創作意欲も満たされ、お腹も満たされる、最高の体験でした。

こんなに満足感があって体験料は一人1000円!

次はちくわ作りをやってみたいです。

この体験、かなり人気で、早めに予約をしないとどんどん埋まってしまいます。
人気の理由も分かりましたが・・

お土産には「万能すり身パウダー」!

この体験で使ったすり身はパウダー状のものに水を加えて自分で混ぜて作ります。

そのすり身パウダーが鈴廣のショップで販売されていました。
かまぼこだけでなく、おさかなバーグやしゅうまいのタネなど、なんだか万能そう・・
日持ちもするのでもちろん買って帰りました!